
BoxCameraControl
マップ画面のカメラを制御してプレイヤーの前方視界を多くとるようにカメラを動かします。また、部屋等の四角で囲まれた領域に踏み込むと四角内部にカメラが留まる演出を追加することもできます。
カメラは滑らかに動くのでプレイしている人が気付きにくく没入感を阻害することがありません。
使用方法
プラグインをONするだけでプレイヤーの前方視界をスムーズに広げます。
ボックスカメラ機能を利用するには、イベントを作成してメモに
「<BoxC:w,h>」(wは横幅マス、hは縦幅マス)
と記入してください。イベントマスの左右w、上下hのマス目範囲がボックスカメラ状態になります。


最新バージョン
ライセンス形態
本ライセンスはMITライセンスで公開されています。MITライセンスのもとで公開されているものは改変でも、再配布でも、商用利用でも、有料販売でも自由に無料で使用することができます。
使用する場合は著作権の表記とMITライセンスの原文もしくは下記のように著作権表示とMITライセンスへのリンクを、ソースコードのなかやソースコードに同梱したライセンス表示用の別ファイルなどに掲載してください。
(c) 2020 Huuzin
Released under the MIT license
https://opensource.org/licenses/mit-license.php
本ソフトウェアには何も保証はついておらず、本ソフトウェアを利用したことによる問題が発生しても制作者は責任を負いません。
ベースプラグイン
トリアコンタン様の「PluginCommonBase」を導入する必要があります。
プラグインコマンド
マップスクロールのクリア
イベントコマンド「マップのスクロール」やプラグインコマンド「マップスクロール・マップスクロール(座標指定)」でスクロールした情報を消去します。
マップスクロール
標準イベントコマンド「マップのスクロール」と同様のカメラ制御ができます。プラグインコマンドの方はカメラのスムーズ制御に対応しています。
マップスクロール(座標指定)
標準イベントコマンド「マップのスクロール」と同様のカメラ制御ができます。こちらは指定したx,y座標にカメラが移動します。
パラメータの説明
カメラ座標補正値
プレイヤーが移動したとき、カメラをどれだけ中央からずらすか。例えば0を指定するとプレイヤーが中央になるようにカメラ移動し、2を指定すると2マス前方の視界が取れるようにカメラ移動します。

カメラボックス制限幅
カメラがボックス内にいるとき、ボックス外側を何マス映すか。2を指定するとボックス内にプレイヤーが入った時、ボックス外側を2マス映します。

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